カーティン氏とクラウス氏は対話の中で、日本の警察がオウム真理教の扱いについて少なくとも初期の段階で誤りをおかしたことにより、今回の「パナウェーブ研究所」を名乗るカルトに対しては、比較的迅速に対応しているが、しかしその一方で、まさにそれ故に警察が今回は過剰に反応しているという意見もあり、またさらに現在の政治状況では宗教カルトの取り締まりは政治的に難しい面もある点を指摘している。
英語の原文: "New Religious Cults in Japan: Part Two – The Impact of the Aum Shinrikyo Cult on Dealing with Other Japanese Cults" http://www.glocom.org/special_topics/social_trends/ 20030519_trends_s37/index.html