ショーン・カーティン氏によれば、日本で最近自殺が急増しているが、その多くが40歳台か50歳台の男性であるという。2001年の自殺者の数が31,402人であったが、これは前年と比較して、915人も増加した。自殺者の7割以上が男性で、特に40歳から44歳の間の男性では、自殺が癌を抜いて最大の死因になっている。カーティン氏はこの背景にある社会的および経済的要因の重要性を指摘している。
英語の原文: "Suicide in Japan: Part One - The Suicide Crisis amongst Middle-Aged Men" http://www.glocom.org/special_topics/social_trends/ 20030210_trends_s27/
Video Series:
「日本以外の市場で携帯ウェブが注目されなかった理由」 ジェフリー・ファンク (神戸大学助教授)
特別ビデオインタービュー・シリーズ第2弾で、「Global Competition Between and Within Standards」という著書を発表したジェフリー・ファンク氏にインタビューした。
英語の原文: "Why Markets Outside Japan Missed the Mobile Web" http://www.glocom.org/videoindex.html